ヴィンランド・サガ 4 [コミック]
↓ 4巻の内容に、深く触れてませんので、ご安心を!
2月下旬に集めている作品が5冊も出たため、買ったけど読んでる時間が無い状態です。
「蟲師」以外は、前巻、前々巻くらいから読み直さないと、
細かい内容を忘れてる作品ばかりで…。
以前紹介した「プラネテス」でお馴染み、幸村誠が現在描くのは、
ヴァイキングの世界 「ヴィンランド・サガ」
4巻時点ですが、こちらも凄い作品です。
主人公 トルフィンの「ヴァイキングとしての成長記」という内容紹介では
済ませられない程の重みが、この作品にはあります。
その理由は、トルフィンの父、トールズの生き様にあると思います!
ぜひ、2巻ラストのトールズの姿を見て貰いたいです!
とにかく、凄い場面です…。
そこで、主人公 トルフィンが、ヴァイキングになった理由も分かります。
恐らくこの2巻まで読めば、先を読まずにはいられなくなるのでは…?
余談ですが、トルフィンには、ユルヴァというお姉ちゃんがいるのですが、
このユルヴァ、顔といい性格といい、大好きです!
3巻末には、本編にも関係する「特別編 はたらくユルヴァちゃん」という話が
収録されているのですが、
ラストはちょっと貰い泣きです…。
4巻では、トルフィンとの会話によって、
クヌート王子殿下(表紙左側)の意外な本性が出てきて面白かったです。
幸村作品は、人の表情がとっても良いです。
2007-03-07 00:03
nice!(1)
コメント(5)
トラックバック(0)
おはようございます。
・・・たつまるさん、この作品の紹介、ありがとうございます。
実は、買おうか迷っていた作品なのです。
なんと言うか、私の好みって、たつまるさんと被っている部分が本当に多いのだなぁ~と実感しております。
まだ巻数も少ないので、ぜひ、読んでみたいと思います。
by (2007-03-07 10:51)
うつぼさん、遅くなってごめんなさい。
nice!&コメントありがとうございました。
最近は、毎日パソコンに触れない慌しい日々です…。
「ヴィンランド・サガ」は、お薦め作品です!
でも、僕のコミック記事って、ちゃんと紹介になってますか?
うつぼさんが、気に入る事を願ってます。
by たつまる (2007-03-09 20:54)
こんばんは、お忙しい中、コメントありがとうございます。
私はアシェラッドに萌ぇ~でございます。
裏と表がハッキリしていて、それでも裏の顔は晒さない。
彼の本当の望みがどこにあるのか、なんなのか、それを是非、見届けたいと思いました。
2巻のあのシーンは、トールズの生き様よりも、その決意を受け止めたアシェラッドの心中を考えてしまいました。
トールズの決意に、何を思ったのでしょう?
それ故に、トルフィンを側に置いているのかな・・・と。(勿論、利用できるから・・・と言う思い半分でもあるでしょうけれど)
後は、トルフィンが事実に気づいているかどうか・・・でしょうか?
ヴァイキングは金にならないことはしない。
復讐の矛先を変えるか否か・・・その辺りも気になります。
by (2007-03-09 22:42)
いえいえ、どう致しまして、うつぼさん。
コメント、とってもありがたいですよ!
凄く単純に考えれば、
トルフィンがアシェラッドに復讐を遂げるまでの話になるはずですが、
幸村誠氏が、そう単純なストーリーにするとは思えませんよね。
4巻のアシェラッドの交渉術を見てると、悪の部分もまだまだ奥深く、
ますます悪役ぶりと憎さが上がりそうです。
さて、このまま悪役としての姿を全うするのか…?
登場人物も増え、それぞれの本質が見え出し、賑やかになりだした中、
これからが本格的に、トールズの教えを思い出し学ぶ「トルフィン成長記」の始まりですね。
あと、遠くにいるにしろ「はたらくユルヴァちゃん」にも、もっと登場場面を…。
by たつまる (2007-03-10 12:40)
ヴィンランドサガとプラネテス最高だあ\\\\
by 近藤 (2008-03-06 00:14)