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Voice Colors ~あなたといたころ~/オムニバス 2 [邦楽]

さて、このオムニバス盤の収録曲について、もう1つ。

Voice Colors ~あなたといたころ~

Voice Colors ~あなたといたころ~

  • アーティスト: オムニバス, かの香織, GAO, 平松愛理, 大江千里, 大貫妙子, 小田和正, EPO, 伊藤アキラ, 堂島孝平, 小宮山雄飛
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2007/03/21
  • メディア: CD

このCD、原曲が誰の曲なのかという表示が無かったので、

家で聴いて初めて気づき、驚かされた曲がありました。

 

EPOがカバーした4曲目、伊豆田洋之の「夢のふるさと」

♪夢見るひとのふるさと それは遥か胸の奥 希望をひとつ抱いて 育て続ける…

92年、JRA(日本中央競馬会)のイメージ・ソングとして、CMで頻繁に流れていた曲で、

特に詞が素晴らしく、想い出深い曲です。

CMの影響もあって、イメージとして、牧場で競走馬を育成し、晴れ舞台へ送り出し、

活躍を夢見る人々の姿が頭に浮かびます。

ただ、歌詞の中に競馬関係の言葉は、全く出てきません。

 

実際の詞の内容は、まだ叶わぬ遠い約束や夢に向け、

それが叶う「いつか」を、信じ生きていく気持ちを歌った、

離れて暮らす愛する者へのメッセージ・ソングです!

 

92年は、私生活で様々な事があり、歌詞の

♪記憶の中のひとよ 君だけは今 未来で重なる道 探していてくれ…

が心に残ったものでした。

 

この当時は、好きな馬も多く、競馬も熱心な趣味の1つでした。

強いスター・ホースに挑戦する名脇役(?)馬の活躍や、

牡馬に挑戦する牝馬の活躍を楽しみに見ていました。

今では馬券を買う機会は激減し、思い入れのある馬も殆どいなくなりましたが、

競馬の基本的な見方は、この時代と全く変わっていないですね。

 

ついでに92年の競馬界を、自分の視点だけで振り返ってみると、

大好きだった ヤマニンゼファー が安田記念を勝ち、G1ホースの仲間入りをし、

大好きだった ナイスネイチャ が古馬になり、本格的な名脇役時代に突入し、

大好きだった タケノベルベット がエリザベス女王杯を勝った後、

牝馬でありながら、長距離重賞レースで牡馬と対戦する道を選択し、

大好きだった エルウェーウィン がデビューし、朝日杯を勝った年でした。

 

そうそう、この時代のNO.1アイドル・ホース! トウカイテイオー が、

前年のダービー勝利後の骨折以来、11ヶ月振りに復帰し、

ファンを喜ばせた年でもありましたね。

ルックス抜群で、女性からも人気の高い馬でした。

仕事仲間達(女性を含む)が、わざわざ阪神競馬場まで駆けつけていた事を思い出します。


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