ひとつだけ／矢野顕子 [邦楽]
録画しておいた、清水ミッちゃんのデビュー20周年スペシャル番組
を見ました。
ミッちゃんの憧れの人、アッコちゃんとの対談を終えた後、
名曲「ひとつだけ」のピアノセッションがありました。
ミッちゃんは嬉しい、アッコちゃんは楽しい、そんな気持ちの伝わるセッションでした！
もう、映像があるんですね！
↓
ひとつだけ／矢野顕子＆清水ミチコ
YOSHIDA MINAKO & THE BAND LIVE “Uh…” [邦楽]
２００７，１２．８ ＳＴＢ １３９！
エイベックス時代は、コンスタントにライブＤＶＤが発売されていた事もあり、
暫らく吉田美奈子大先生のライブから遠ざかっていましたが、
エイベックスから離れ、新作を出さなかった今年は、
何かしら活動している姿をとても見たい！と考え、
ライブに行って来ました！
2000トンの雨／山下達郎 [邦楽]
２７日は、台風２０号の影響による豪雨。
- アーティスト: 山下達郎
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージックジャパン
- 発売日: 2003/06/11
- メディア: CD
♪ 見えるものは 指の間を つたって落ちる 雨 …
1978年リリースのアルバム「GO AHEAD！」のラストを飾るこの佳曲が、
2003年6月、突然シングルリリースされた事に、
驚きと嬉しさとを感じた事を思い出します。
映画「恋愛寫眞」の主題歌に使われたためでした。
ヴォーカルだけを録り直し、
時代の香りが残る、吉田美奈子のコーラスや坂本龍一のピアノ等、
演奏の方は、全てそのまま残した事に感謝です。
♪ 道の向こう そびえ立つタワー もうすぐ空へ 届くだろう …
好きな曲を聴くと、頭の中に特定の場所の風景が浮かぶ事って良くあります。
自分にとってこの曲は、ずっと変わらず、
東京タワーをプリンス・ホテル側から見上げる風景です。
♪ 僕の想い何ひとつ 伝える術も無いのに …
♪ ２０００ tの雨が降れば 僕は今日も一人 …
羊・狼／タテタカコ [邦楽]
このDVD付きＣＤ発売のおかげで、少しだけ取り返したと思わないと…。
- アーティスト: タテタカコ
- 出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(M)
- 発売日: 2007/09/27
- メディア: CD
このライブＣＤが収録された、
６月１５日の品川教会のチケットを買っていました…。
でも、体を壊して行けませんでした…。
タテタカコを知ったのは、映画の挿入歌にもなった「宝石」でした。
「宝石」収録のアルバム「そら」を初めて聴いた時は、
自身のピアノ演奏と歌、そして、文学的な詞の世界に圧倒されました…。
- アーティスト: タテタカコ, 村松晃
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2004/07/22
- メディア: CD
タテタカコの音楽と向き合うには、結構勇気が必要です。
時には、現在の心の影の部分に届き過ぎるし、
時には、過去に置いてきた心の痛みが甦ります…。
でも、それを受け止める覚悟で、創り出す世界に入っていくと、
自分を後押しする力になっている事にも気づきます。
素直に伝えたい …
言えないまま後悔している …
無理にでも自分を奮い立たせる …
決して人には言えない … 自分の中にある言葉や気持ち達。
これらを詞、曲にし、ピアノ演奏とともに唄う、タテタカコの音楽は、
自身の身を削っても、人の心に届け！ という姿勢に見えて、
音楽で表現する事は、この人にとって「もろ刃の剣」では…？
とも思えてしまいます。
でも、そこから生み出す緊張感が、凄く心を打ちます。
ライブCD「羊 狼」には、
誰もが知ってる「シャボン玉」が収録されていました。
良い歌だったんだ…と、この年齢になり、気づきました。
タテタカコが歌う２番の歌詞が、爽やかにも、重くも、感じました。
♪ シャボン玉消えた 飛ばずに消えた
生まれてすぐに 壊れて消えた
風 風 吹くな シャボン玉飛ばそう …
単純に活動拠点の長野の風景にも、人の人生の喩えにも聴こえました。
音楽の言葉／吉田美奈子 [邦楽]
吉田美奈子大先生が、
エイベックスとの契約を解消してた事を、
今頃知りました…。
http://www.la-la-bells.com/wellback.html
－７月１１日の記事より－
「今となりましては 自由が喜ばしいと
もう大人なんで 一からの出直しではありませんが
やはり自分らしく生きるべきなのだと
改めて思う吉田でございます」
らしくて良いコメントです。
そして、自由を選ぶ、憧れの生き様！！
美奈子大先生に続け！！ って感じです。
もう大手とは契約しないような気がするし、
数年は続くであろう恒例の、新作を発表しない充電期間に、
再び（いや三たび？ 四たび？）入る気もします。
エイベックス時代の約５年間と言えば、
ほぼ毎年アルバムをリリース、名盤「ＢＥＬＬＳ」の復刻、
アリナミンＣＭ使用曲「ＳＴＡＹ ～トロイメライより」のＣＤ化等、
長くファンでいるものにとっては、贅沢な期間でした。
たつまるが、エイベックス時代の中で一番好きな曲！ 「Ｓｔａｂｌｅ」収録の、
「音楽の言葉」
シンガーソングライターとして、ミュージシャンとして、
当人が音楽と向き合う心情、姿勢を明確に表わした歌詞、
そして、壮大なアレンジが素晴らし過ぎます！
- アーティスト: 吉田美奈子
- 出版社/メーカー: エイベックス イオ
- 発売日: 2002/10/09
- メディア: CD
♪ 音色と語る物語（ストーリー） それは私の中の
信じる姿そのままに息づいている世界（もの）
意志（おもい）を託す言葉が悲しい響きでも
旋律（メロディー）に載せて解き放つ瞬間（とき）
きっと希望に変わる
♪ 心よ歌え独りでも声の限り 遥かな祈りと案ずる夢へも
跪まづいて歌おう そして 愛の為に話そう 音楽の言葉で …
変わらず貰い続ける「音楽力」を糧に、これからも応援し続けていきます！
RYDEEN 79/07／YMO [邦楽]
やっと手元に！！！
- アーティスト: HASYMO/Yellow Magic Orchestra
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- 発売日: 2007/08/22
- メディア: CD
きっと、発売日の８月２２日頃には、
このCDを手にした人達の様々な感想が、
各ブログを賑わしたんでしょうね。
この上下のCDリリースの間隔は、なんと１４年３ヶ月もあります。
上のCD、９３年５月リリースの再生ＹＭＯ「テクノドン」から１４年！
まさか、ＹＭＯ名義 の スタジオ新録ＣＤ のコレクションが増える日が来るとは…。
自分にとって、とても大きな出来事ですね。
熱心にYMOを追いかけ続けた方々には、
きっと、この気持ちを理解して頂けると思います。
実はこのＣＤ、まだ聴いていないんですが、
感慨深さを、とりあえず早く記事にしたかったもので…。
やさしさに包まれたなら／荒井由実 [邦楽]
またまた、新たなCMに使われてますねえ。
１９７４年のリリース当初から、この曲を身近に感じている人達にとっては、
３０年以上の付き合いになるんですね。
自分にとって、この曲が身近になったのは「魔女の宅急便」に使われてからです。
あれっ!? それからでも１８年も（！）経っちゃったのか…。
その後の「Sｕｉｃａ」のＣＭ、この夏の「Friend-Ship Project」のＣＭなど、
時代は変われど、この曲には成長していく過程の人々へ
希望と勇気を与え続ける指名があるようです。
♪ やさしい気持で目覚めた朝は おとなになっても 奇跡はおこるよ
♪ 心の奥にしまい忘れた 大切な箱 ひらくときは今
いつ聴いても爽やかで、優しさ溢れるこの詞と曲には、
きっとこの先も、たくさんの役目が待っているんでしょうね。
♪ 目にうつる全てのことは メッセージ …
- アーティスト: 荒井由実
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/04/26
- メディア: CD
- アーティスト: 映画主題歌, 安田成美, 松本隆, 萩田光雄, 井上あずみ, 宮崎駿, 久石譲, 中川李枝子, アメリータ・ガリ=クルチ, 荒井由実, 松任谷正隆
- 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 発売日: 1998/05/21
- メディア: CD
ちなみに、上の２枚が我が家にある（はずの）、「やさしさに包まれたなら」収録のCDです。
Ｖｏｉｃｅ Ｃｏｌｏｒｓ ～あなたといたころ～／オムニバス ２ [邦楽]
さて、このオムニバス盤の収録曲について、もう１つ。
- アーティスト: オムニバス, かの香織, GAO, 平松愛理, 大江千里, 大貫妙子, 小田和正, EPO, 伊藤アキラ, 堂島孝平, 小宮山雄飛
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2007/03/21
- メディア: CD
このＣＤ、原曲が誰の曲なのかという表示が無かったので、
家で聴いて初めて気づき、驚かされた曲がありました。
ＥＰＯがカバーした４曲目、伊豆田洋之の「夢のふるさと」
♪夢見るひとのふるさと それは遥か胸の奥 希望をひとつ抱いて 育て続ける…
９２年、ＪＲＡ（日本中央競馬会）のイメージ・ソングとして、ＣＭで頻繁に流れていた曲で、
特に詞が素晴らしく、想い出深い曲です。
ＣＭの影響もあって、イメージとして、牧場で競走馬を育成し、晴れ舞台へ送り出し、
活躍を夢見る人々の姿が頭に浮かびます。
ただ、歌詞の中に競馬関係の言葉は、全く出てきません。
実際の詞の内容は、まだ叶わぬ遠い約束や夢に向け、
それが叶う「いつか」を、信じ生きていく気持ちを歌った、
離れて暮らす愛する者へのメッセージ・ソングです！
９２年は、私生活で様々な事があり、歌詞の
♪記憶の中のひとよ 君だけは今 未来で重なる道 探していてくれ…
が心に残ったものでした。
この当時は、好きな馬も多く、競馬も熱心な趣味の１つでした。
強いスター・ホースに挑戦する名脇役（？）馬の活躍や、
牡馬に挑戦する牝馬の活躍を楽しみに見ていました。
今では馬券を買う機会は激減し、思い入れのある馬も殆どいなくなりましたが、
競馬の基本的な見方は、この時代と全く変わっていないですね。
ついでに９２年の競馬界を、自分の視点だけで振り返ってみると、
大好きだった ヤマニンゼファー が安田記念を勝ち、Ｇ１ホースの仲間入りをし、
大好きだった ナイスネイチャ が古馬になり、本格的な名脇役時代に突入し、
大好きだった タケノベルベット がエリザベス女王杯を勝った後、
牝馬でありながら、長距離重賞レースで牡馬と対戦する道を選択し、
大好きだった エルウェーウィン がデビューし、朝日杯を勝った年でした。
そうそう、この時代のＮＯ.１アイドル・ホース！ トウカイテイオー が、
前年のダービー勝利後の骨折以来、１１ヶ月振りに復帰し、
ファンを喜ばせた年でもありましたね。
ルックス抜群で、女性からも人気の高い馬でした。
仕事仲間達（女性を含む）が、わざわざ阪神競馬場まで駆けつけていた事を思い出します。
