羽毛ケイトウ

自分が好きな花の、現在トップにいる「曼珠沙華」に対して、

この秋、ライバルに急浮上した

「羽毛ケイトウ」！！

「Celosia argentea」とも書いてあったのは、学名ですかね。

 

画像では、もうひとつ伝わりにくいとは思いますが…。

 

センチュリーレッド！

センチュリーイエロー！

アプリコットブランデー！

 

 

どれも素晴らしい色と風景でしたが、

特に印象的だったのが、センチュリーレッド！

基本的に赤系は好きな色なのですが、

この花の色は、自然の中では不釣合いなくらい、

あまりに鮮やかな「赤」だったため、

人工物ではないか？と、疑問を持つほどでした。

 

しっかりと、上に尖って伸びる、シャープな形も素敵です！

無数のキャンドルのようでもあり。

密集した洋風の城や塔のようでもあり。

 

幻想的にも、神聖的にも見える風景を前に、

ただただ、長い間座り込んで、魅入ってしまいました。

 

ちなみに、各種あるケイトウ全般の花言葉は、

「おしゃれ」、「博愛」、「奇妙」、「気取り屋」、「色褪せぬ恋」　…

「博愛」や「色褪せぬ恋」自体は、ステキな言葉ですが、

う～ん、なんかイメージと違う花言葉達でした。