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プラネテス -全4巻- [コミック]

妄々中華さんのブログでのコメントのやり取りで、

最近やや「宇宙」づいてます…。

 

宇宙開発の進んだ、近未来での宇宙空間を想像する時、

6年前から自分の中の基準は、「プラネテス」の世界です。

年に3回位は読み返すほど、大好きな作品です!

 

プラネテス (1)

プラネテス (1)

  • 作者: 幸村 誠
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: コミック
 

作者が、宇宙開発の現状を取材した上での作品ですので、

起こる現象や風景に、説得力があります。

 

舞台は、2070年代、

主人公は、地球人達の安全な生活のため、デブリ(宇宙ゴミ)回収の仕事をする、

ハチマキこと星野八郎太(以下、ハチ)。

 

ただこの作品、宇宙知識を深く掘り下げた、難し過ぎる内容でもなく、

ハチという青年が、ほぼ宇宙、たまに地球での生活の中で

成長していく姿を追った人間ドラマと思った方が、分かり易いでしょう。

 

ハチの仕事の転換期に現れる、タナベとういう女性。

この人の登場は、物語を大きく変えていきます。

 

たつまるは、このタナベの大ファンなのですが、

3巻で、タナベがしりとりをする場面!

4巻のほぼラストで、同僚フィーからの質問に答える、全く曇りの無いタナベの表情!

何度見ても素敵です

 

宇宙に立ち向かうため、独自の考えを持っていたハチは、

当初目指していなかったモノ、必要と思っていなかったモノの重要性を知ります。

それは人間達にとって、今も70年後も変わらない素敵なモノです!

 

全4巻で、ちゃんと完結はしてます。

しかし、4巻の帯にはこんな言葉が…

 

「大喝采の一部完 !!」

 

たつまるお気に入りの「ヴィンランド・サガ」を、現在執筆中の幸村誠ですが、

いつの日か、「プラネテス 第二部」が始まるんでしょうか?

小さく期待しておきます。

 

より内容を深く知る事ができる、ガイドブックも出ていますんで!

プラネテス公式ガイドブック

プラネテス公式ガイドブック

  • 作者: 幸村 誠, モーニング編集部
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/02/23
  • メディア: コミック

 


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ちびまる子ちゃん 5 [コミック]

個人的な「懐かしの難解メール」の事を!

 

この頃携帯の調子がおかしいんで、アレコレいじっていたんですが、

ふと、メール整理を思い立ちました。

昨年夏以降は、メール利用は減る一方、使わなくても何とかなるものです。

さて、整理のため、ザッと見ていた過去のメールの中に、

貰った時、解読に手間取った、M姉からのメールが出てきました。

 

「○×にいる」

ただそれだけのメール…

マルバツにいる…? 

 

このメールの意味が分かるまで、結構考えた事を思い出しました

M姉って昔から、「ちびまる子ちゃん」の大ファンなのですが、

そんな関係で、たつまるも良くコミックスを読んでは、ゲラゲラ笑っていました。

 

中でも気に入ってる場面の1つ、

5巻の中の、まる子と友蔵(祖父)の会話で

福引券に書いてある 「Xmasセール」 の読み方を、

まる子が友蔵に尋ねる所があるのですが、

正解が分からない友蔵の答えは、

「ペケマスセール、もしかしたら、バツマスセールじゃろ」

 

この読み方を、凄~く気に入ったたつまるは、

クリスマス時期に良く

「もう、ペケマスかあ…」なんて、

M姉に言って喜んでいた時期があった事を思い出し、

閃きました!

「○×(マルバツまたはマルペケ)」=「OX(オーエックス)」

 

小田急線沿線には、「小田急OX(オーエックス)」という名前のスーパーがたくさんあり、

その事を言ってたんですねえ…

ユーモアなのか、何なのか、意味不明の省略をするM姉の性格は、昔から変わりません…。

ちびまる子ちゃん (5)

ちびまる子ちゃん (5)

  • 作者: さくら ももこ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1989/08
  • メディア: 新書

たつまるのお気に入り「ペケマス」は、5巻の「家庭内クリスマスの巻」に載ってます!

早いもので、5巻は17年半も前の発行でした。


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テガミバチ 1 [コミック]

   ↓ 1巻の内容に、深く触れてませんので、ご安心を!

テガミバチ 1 (1)

テガミバチ 1 (1)

  • 作者: 浅田 弘幸
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2007/01/04
  • メディア: コミック

 

JR内の中吊り広告で、大々的に発売を宣伝していて

大まかなストーリー紹介文と絵のキレイさに魅かれ

電車を降りてすぐに、駅中の本屋で買っちゃいました。

1巻を読んだ限り、たつまる的にこのコミック…

 

大当たり  

 

内容は、架空の星にある「アンバーグラウンド」という地での

「テガミ」を配達する仕事をする、通称「テガミバチ」の活躍を描くファンタジー。

感動溢れるシリアスさに加え、コミカルさの配分も絶妙!

あと、1巻でこんなに気に入るのか?って思う程、

ゴーシュ、ラグ、ニッチ等の登場人物が魅力的!

謎だらけでもあり、2巻がとっても楽しみ!

でも2巻は、6月発売予定… 半年後かあ…。


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もやしもん 4 [コミック]

   ↓ 4巻の内容に、深く触れてませんので、ご安心を!

もやしもん 4―TALES OF AGRICULTURE (4)

もやしもん 4―TALES OF AGRICULTURE (4)

  • 作者: 石川 雅之
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: コミック

 

3巻発売以降、7ヶ月の間に、人気急上昇したみたいです。

おかげで、発売から一週間遅れ、6件も本屋を廻ってやっと手に入れました。

それも「フィギュア付き限定版」の方でも無いのに。

3巻までは、2日くらい遅れても余裕で買えてたのになあ…。

 

さて、4巻にはとんでもなく、驚かされました  

 

一言で言うと、

「蛍ちゃん

てな感じです。

 

この漫画を知らない人に箇条書きで少し説明を。

・舞台は農業大学の話

・善玉悪玉問わず菌や、発酵の勉強になる

・数々の菌達が、可愛く感じる

・かなり笑える

・凄く少しだけど、青春要素もある

・主要登場人物の女の子が、みんな可愛くて、ファッションセンスも良い

・「のだめ」とリンクしてたりする

 

「もやしもん」は、

たつまるの集める数々のコミックスが、謎解きや剣術やバトル物が多い中、

心なごませる作品の1つです。

登場人物の中では、性格も含めて、及川葉月が気に入ってます。

 

男女とも楽しめますし、まだ4巻なので、ぜひ集めてみてはいかがでしょうか?

ん!? こんな推薦文を載せたら、5巻発売時に、ますます買い難くなるかな  

 

しかし、ゴスロリって…  


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PLUTO 4 [コミック]

   ↓ 4巻の内容に、深く触れてませんので、ご安心を!

PLUTO 4―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)

PLUTO 4―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)

  • 作者: 浦沢 直樹, 手塚 治虫
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/12/26
  • メディア: コミック

こちらは、9ヶ月ぶりの第4巻!

毎度同じく、前巻の内容をさっぱり忘れていたんで、

思い切って、全巻読み直し。

3巻での、エプシロンのカッコいい登場を見て

「えーっ! こんなシーンあったっけ??」 と思うくらいだし…。

重要ロボット7体の登場済みにも、今頃気がついてるし…。

何かの最新巻が出る度に、記憶力の無さ自慢(?)になってるぞ

 

でも1巻の、ノース2号の話だけは、ちゃんと覚えてました…。

 

この漫画の主役ってアトムなのか? ゲジヒトなのか?

4巻の中間では、上記の疑問を持つような、驚く事が起きます!

 

世代的に、原作「地上最大のロボット」を全く読んで無い事もあり、 

この「PLUTO」、たつまるには新鮮で面白いのですが、

手塚治虫の「鉄腕アトム」を読んで育った世代の人達から見ると

浦沢版アトムについて、

どのような感想を持っているのか聞いてみたいものです。 


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GANTZ 20 [コミック]

   ↓ 20巻の内容に、深く触れてませんので、ご安心を!

GANTZ 20 (20)

GANTZ 20 (20)

  • 作者: 奥 浩哉
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/12/19
  • メディア: コミック

19巻が6月発売なので、半年も経つと内容を殆ど忘れてしまっていて、

他のコミックス同様、前巻から読み直しでした。

それで19巻の内容が、

帯に書いてあった「解放と再生を賭けた新局面!」だった事を思い出しました。

 

でも、この20巻のラストだけは、次巻まで忘れないであろう凄い場面!

「GANTZ」も、ずいぶんと登場人物が増えて、複雑になってきました。

相変わらず面白いですけどね。

 

21巻は、来年6月発売予定…。 

年に2巻だけ…。

まあ、「サイコ」と比較すれば、どのコミックスもまだマシ!と考えるかあ…。


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ヨコハマ買い出し紀行 -全14巻- [コミック]

今年中に、ぜひ記事にしたかったので

ヨコハマ買い出し紀行 (14)

ヨコハマ買い出し紀行 (14)

  • 作者: 芦奈野 ひとし
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/05/23
  • メディア: コミック

今年の5月発売の、14巻をもって完結しました。

いつまでも、いつまでも続いて欲しかったけど…。

 

「何か1つ、お薦め漫画を!」

と言われたら、

何年もの間、何かしら忙しさに追われ、

穏やかな日々に憧れるようになってきた

現在の自分は、

きっと、この漫画を選ぶでしょう!

 

本当に心に優しい、奥行きのある一話一話が、

胸にジワジワと染み込んで来る漫画です。

 

近未来の風景を想像すると、

スタイリシュな乗り物が走ったり、飛んでたり…

今より、もっと高い超高層建築物が密集していたり…

生活便利用品が増えていたり…

 

なんて事を、普通は想像すると思いますが、

この漫画の近未来は、真逆の世界です。

それが、この漫画が進んでいく上で、重要な舞台背景になっています。

 

主人公アルファさんの住んでる所って、

現在で言うと、三浦辺りになるのかなあ? 

 

変化を寂しくも感じる、近未来の世界だけど、

でも、どこか懐かしい風景が広がっていて、

そこに味のある人々が(厳密に言うと人ばかりでは無いんですが…)、

住んでいたり、やって来たりして。

 

この漫画って、例えると主人公アルファさんの、

日々の飾り気の無い生活を綴った、ブログのよう!

今、思ったんですが、

自分のブログは、この漫画が目標かも知れません!

 

全14巻を持っている限り、

大好きなアルファさん(表紙右)や、大好きなココネさん(表紙真ん中)には、

いつでも会えます。

そして、読めば毎回穏やかで、素敵な気分にして貰えます。

本当に色んな意味で、助けて貰いました!

 

終わってしまった事は、とっても寂しいけど、

12年もの間、続いてくれた事に対しては、

感謝の気持ちでいっぱいです!!

 

あ~ また全14巻、アッと言う間に読んでしまいました。

デジカメ持って、風景を撮りに、出かけて行きたくなりました

アルファさんのように…。


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20世紀少年 22 [コミック]

   ↓ 22巻の内容に、深く触れてませんので、ご安心を!

20世紀少年 22―本格科学冒険漫画 (22)

20世紀少年 22―本格科学冒険漫画 (22)

  • 作者: 浦沢 直樹
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/11/30
  • メディア: コミック

 

たつまるが漫画に関わる場合、

週刊誌の時点では、一切買わず、情報を入れず、

コミック化されてから買い、初めて内容を知る、

という感じなんですが、

ついに、この日が来たか!との思いで、

本屋へ向かいました。

 

それは、この22巻で完結だろうと思っていたからです!

実際、そんな情報も、どこかで耳にしていたし…。

終わるのは寂しいけど、全ての謎も、今回で明らかになるんだなあと…。

 

時間が無かったし、他に買う本もあったので、

表側の帯しか見ないで買ったのですが、

そこには、「 2008年、実写映画化決定 !! 」 と。

へえ~… でも、実写ってあまり期待できないよなあ…

なんて、考えながらレジへ。

 

レジでカバーをかけて貰い、

家に帰り、読み終わりました…。

そして、カバーを外し、

慌てて裏表紙の帯を見てみました…。

そこには、

 

「最終章集中連載開始 !!  この本格科学冒険漫画は、つづく !!」

 

まだ、終わりじゃ無かったんだあーっ

 

自分の想像で「次の巻が出たら終わりだからね!」と

前回今回と、2度もデマを流してしまった、

全巻まとめて貸し出す予定の知人に何て言おう…

 


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バガボンド 24 [コミック]

バガボンド 24 (24)

バガボンド 24 (24)

  • 作者: 井上 雄彦, 吉川 英治
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/10/23
  • メディア: コミック

「剣士」って、なにか天真爛漫なものに触れると、

その後の表情や態度が、こんなに一変するものなのかな?

そんな事の起きる、24巻の宮本武蔵の表情は、別人のよう…。

 

「ベルセルク」のガッツもそうだったなあ。

パックというエルフに出会い、一緒に旅する事で。

 

武蔵もガッツも、緩んだ表情(ギャグ漫画的?)が出てくると、ホッとします。

スタート当初から長く続いた、シリアス路線を望んで読んでる人達には、迷惑な話かな?


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ベルセルク 31 [コミック]

ベルセルク 31 (31)

ベルセルク 31 (31)

  • 作者: 三浦 建太郎
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2006/09/29
  • メディア: コミック

楽しみな事なのに、すっかり発売を忘れてた。

最近は、集めてるコミック増え過ぎで…。

しかし、集め出して16年、それで31巻って…。

最後まで見届けられるのかな?

 

さて、31巻はかなりの新展開! 面白い!

どんどんシールケが好きになるなあ。

32巻の予告ページのガッツの姿を見ると、次が凄~く楽しみ!

でも、32巻は2007年春~夏頃発行予定って…。

きっと、また忘れるなあ。


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