SSブログ

黒鷺死体宅配便 6 [コミック]

   ↓ 6巻の内容に、深く触れてませんので、ご安心を!

 

黒鷺死体宅配便 6 (6)

黒鷺死体宅配便 6 (6)

  • 作者: 大塚 英志
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: コミック

 

5巻から待つ事1年5ヶ月…。

大塚英志原作モノに関わると、1、2年待たせられるのなんんて当たり前

「黒鷺死体宅配便」の1巻が出たのが2002年2月、

丸5年で6巻です…

知り合いに貸し出しする際、2004年3月までは、

「くろさぎ」と言えば、この「黒鷺死体宅配便」の事でした。

しかし、2004年4月以降、「たつまるさん、くろさぎ貸して貰えますか?」と聞かれると、

「どっち?」と聞く必要が増えました。

「クロサギ」の1巻が出て、こちらも集め出したからです。

放送を見てはいませんでしたが、ドラマ化もあって、

今や完全に「クロサギ」の方がメジャーです…。

 

「黒鷺死体宅配便」を簡単に紹介すると、

「イタコ」に似た能力(死者と話せる)を持つ主人公「唐津九郎」が、

それぞれ優れた別の能力を持つ仲間達と一緒に、

活躍(?)する話です。

不気味なタイトル通り、毎回グロい場面はありますが、

「サイコ」に慣れていれば、「黒鷺死体宅配便」は軽いものです。

笑える所も多いし。

 

知らない方も多いかと思いますが、

「黒鷺死体宅配便」には、「サイコ」でお馴染みの笹山徹が出てきます。

また、大塚英志原作の「探偵儀式」にも、この笹山徹は出てきます。

笹山徹の年齢順に作品を並べると、

「多重人格探偵サイコ」 → 「探偵儀式」 → 「黒鷺死体宅配便」の順番になり、

 

この3作を「笹山徹サーガ」と呼ぶらしいです

 

「探偵儀式」3巻の終わりに書いてありました。

 

たつまるもそうですが、あきれながらも「サイコ」を待っている皆さん!

合わせて「探偵儀式」(現在3巻)、「黒鷺死体宅配便」(現在6巻)も

集めてはいかがでしょうか?


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:コミック

nice! 1

コメント 2

こんにちは。
たつまるさんのブログを拝見すると・・・『たつまるさんは、もしや、うつぼの趣向と向いてる方向、大まかには一緒?』と思う時があります・・・。 ^ ^ :

黒鷺・・・本屋でいつも買うの迷う本でした。(内容が分からないので表紙の趣だけで目に留まる本なのですが)
サイコと探偵儀式もだったのですが、なるほど、作者一緒なのですね。(どうりで。作者より絵の好み、雰囲気、内容で買うことが多いものですから)
ベルセルクもずっと迷ってた末に、アニメ観て内容が激しく好みだったので集め出した次第。(スプラッター好きな女もどうかと思いますけれど)
そう言う本、結構、あったりします。

次はどのような本を紹介してくれるのか、楽しみです。
by (2007-01-30 14:18) 

たつまる

うつぼさん、nice!とコメントありがとうございました。
『趣向と向いてる方向、大まかには一緒?』なんて思って貰えるなんてありがたいです!
なかなか、そのような感想を伝えて貰える機会って無いですからね。

「黒鷺…」の1巻を買った時は、
なんの予備知識も無く、タイトルのインパクトで買ってしまいましたね。
この買い方は、たまにハズレますけどね。

実は「ベルセルク」のアニメは、全く見て無いんですよ。
職場の後輩から
「たつまるさん、アニメにはドクロの騎士が出てこないんです…」
なんて残念な情報も聞いていたし。
アニメ化やドラマ化されると、意地張ってる訳では無いんですが、殆ど見ないですね。

次に紹介する予定は、多分30日に発売された作品になると思います。
うつぼさんが、もしこの作品を読んで無ければ大推薦なのですが…。
by たつまる (2007-02-01 00:51) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。