黒鷺死体宅配便 6 [コミック]
↓ 6巻の内容に、深く触れてませんので、ご安心を!
5巻から待つ事1年5ヶ月…。
大塚英志原作モノに関わると、1、2年待たせられるのなんんて当たり前
「黒鷺死体宅配便」の1巻が出たのが2002年2月、
丸5年で6巻です…
知り合いに貸し出しする際、2004年3月までは、
「くろさぎ」と言えば、この「黒鷺死体宅配便」の事でした。
しかし、2004年4月以降、「たつまるさん、くろさぎ貸して貰えますか?」と聞かれると、
「どっち?」と聞く必要が増えました。
「クロサギ」の1巻が出て、こちらも集め出したからです。
放送を見てはいませんでしたが、ドラマ化もあって、
今や完全に「クロサギ」の方がメジャーです…。
「黒鷺死体宅配便」を簡単に紹介すると、
「イタコ」に似た能力(死者と話せる)を持つ主人公「唐津九郎」が、
それぞれ優れた別の能力を持つ仲間達と一緒に、
活躍(?)する話です。
不気味なタイトル通り、毎回グロい場面はありますが、
「サイコ」に慣れていれば、「黒鷺死体宅配便」は軽いものです。
笑える所も多いし。
知らない方も多いかと思いますが、
「黒鷺死体宅配便」には、「サイコ」でお馴染みの笹山徹が出てきます。
また、大塚英志原作の「探偵儀式」にも、この笹山徹は出てきます。
笹山徹の年齢順に作品を並べると、
「多重人格探偵サイコ」 → 「探偵儀式」 → 「黒鷺死体宅配便」の順番になり、
この3作を「笹山徹サーガ」と呼ぶらしいです
「探偵儀式」3巻の終わりに書いてありました。
たつまるもそうですが、あきれながらも「サイコ」を待っている皆さん!
合わせて「探偵儀式」(現在3巻)、「黒鷺死体宅配便」(現在6巻)も
集めてはいかがでしょうか?
こんにちは。
たつまるさんのブログを拝見すると・・・『たつまるさんは、もしや、うつぼの趣向と向いてる方向、大まかには一緒?』と思う時があります・・・。 ^ ^ :
黒鷺・・・本屋でいつも買うの迷う本でした。(内容が分からないので表紙の趣だけで目に留まる本なのですが)
サイコと探偵儀式もだったのですが、なるほど、作者一緒なのですね。(どうりで。作者より絵の好み、雰囲気、内容で買うことが多いものですから)
ベルセルクもずっと迷ってた末に、アニメ観て内容が激しく好みだったので集め出した次第。(スプラッター好きな女もどうかと思いますけれど)
そう言う本、結構、あったりします。
次はどのような本を紹介してくれるのか、楽しみです。
by (2007-01-30 14:18)
うつぼさん、nice!とコメントありがとうございました。
『趣向と向いてる方向、大まかには一緒?』なんて思って貰えるなんてありがたいです!
なかなか、そのような感想を伝えて貰える機会って無いですからね。
「黒鷺…」の1巻を買った時は、
なんの予備知識も無く、タイトルのインパクトで買ってしまいましたね。
この買い方は、たまにハズレますけどね。
実は「ベルセルク」のアニメは、全く見て無いんですよ。
職場の後輩から
「たつまるさん、アニメにはドクロの騎士が出てこないんです…」
なんて残念な情報も聞いていたし。
アニメ化やドラマ化されると、意地張ってる訳では無いんですが、殆ど見ないですね。
次に紹介する予定は、多分30日に発売された作品になると思います。
うつぼさんが、もしこの作品を読んで無ければ大推薦なのですが…。
by たつまる (2007-02-01 00:51)