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ドロヘドロ 9 [コミック]

   ↓ 9巻の内容に、深く触れてませんので、ご安心を!

ドロヘドロ 9 (9)

ドロヘドロ 9 (9)

  • 作者: 林田 球
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/01/30
  • メディア: コミック

やっと、出ました  8ヶ月ぶりの第9巻

とにかく「ドロヘドロ」 は面白いっ

たつまるが収集するコミックの中でも、

次巻にかける期待度は、1、2を争う作品です。

 

「ドロヘドロ」

このタイトルって、何となく敬遠しますよね。

決して海の底の話でも、浚渫船の話でも、汚い物の話でもありません。

「ドロヘドロ」=「混沌の中」って意味みたいです。

毎回巻末に次巻に向けて以下の文章が載っているので。

 

「そして第○集でわかること。

 それはまだ…………混沌の中。

 それが…………ドロヘドロ!」

 

この作品には、本当に数多くの謎が秘められています。

9巻まで来ても、数々の謎は「混沌の中」です。

でも、解明されるのが勿体無いような気持ちもあるんで、

丸5年で9巻、こんな進み方でも許せてしまうかも。

 

主人公は、魔法使いに頭だけトカゲにされてしまった「カイマン」

トカゲ頭にされた以前の記憶が無く、

自分が何者だったかも、魔法をかけた者も分からないため、

その姿になった理由を知り、本来の姿を取り戻すべく、

ハッキリとした敵が分からないまま、魔法使いと闘い続ける話です。

「カイマン」という名前も、

トカゲ頭になってから出会った相棒「ニカイドウ」が、

カイマントカゲに似ているからと言って付けた名前のため、本名も不明です。

余談ですが、たつまるはこのニカイドウが大のお気に入りです!

 

この9巻で、カイマンの正体解明への動きが結構出たかな?とも思うのですが、

主要登場人物達ほとんどが、敵も味方も関係無く謎だらけで、

知りたいのが、カイマンの正体だけでは無くなってしまってます。

 

ミステリーでも、アクションでも、ファンタジーでもあり、笑える要素も満載!

ストーリー的にも大推薦

あとは、少しクセのある絵の感じと1冊900円(!)という価格を

どう思うかでしょうか…。 


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