ZETMAN 8 [コミック]
↓ 8巻の内容に、深く触れてませんので、ご安心を!
- 作者: 桂 正和
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/10/19
- メディア: コミック
さすがに、7巻から1年3ヶ月も間隔が空いてしまうと、
7巻から読み返しても、流れをさっぱり思い出せず、
6巻からでも、殆ど変わらず(記憶力の無さ自慢?)、
結局1巻から読み返す事にしました。
通して読んだ方が、
時代が前後したり、ジン編、コウガ編と変化する、
複雑な流れの「ZETMAN」を、
あらためて深く理解する事ができ、より面白さが倍増!
時間はかかっても、行動としては大正解でした。
スタート時は、
「正義」などとの自覚が無く、出生時から備わっている人間以上の能力で、
本能のまま動く行動が、結果的に「正義」に繋がる、ジン!
「正義」を貫く行動に憧れ、生身の人間の自分が科学の力を借り、
自らの意志で「正義の味方」を目指し、完成させようとする、コウガ!
なんて、感じでしたが、
7、8巻で、ジンの方の行動と気持ちに、だいぶ変化が起きましたね。
早いもので、1,2巻同時発売から、4年になります。
この作品を買おうと思ったきっかけは、2巻に付いていた、この帯でした。
1990年のサム・ライミ監督作品 「ダークマン」 が大好きなたつまるは、
この帯を読み、躊躇無く、この作品を買いました。
少なくとも4年間は、この帯に裏切られてはいませんね。
1巻の「プロローグ ジン」の場面は、気になり続けますが、
「ZETMAN」は、間違い無く面白いです!
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